10Aug

着物を着た後、ただ単に着物ハンガーに吊るしておくだけでなく、ちゃんとしたお手入れをする必要があります。
お手入れとは言っても、着用後の簡単なお手入れですので構える必要もなく、誰でもすぐに出来ますので安心してください。
ハンガーに吊るした着物を着物用のブラシを使って、軽い力で埃やゴミを落としていきます。
ブラシをかけるのと同時に、襟元と袖口、裾周りがどの程度汚れているのかを確認し、この汚れの頻度や程度によって、直しをどう行なっていくのかを判断していきましょう。
また着物用のブラシが無いという方は、羽根ハタキなどの着物を傷付けない柔らかい素材のハタキを使って、埃を落とすようにしましょう。
何よりも大切なのは、この埃を落とすという行為によって、着物全体のシミや汚れの把握をする事です。
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