24Apr

着物を長く愛用するためには、保管方法にも気を使う必要がありますので、今回は着物の正しいたたみ方についてご紹介いたします。
着物には、たたむための目印の線が既に付いていますので、広いスペースに着物を置いて、線に沿って綺麗にたたんでいきましょう。
着物をまっすぐに広げてシワを伸ばしておき、まずは折り目の線に合わせながら手前から折りたたんで、反対側の布は脇の方の線と腰の方を持ちながら、手前の端へと重なるように折りたたみましょう。
衿部分を折りたたむ際には、背中の方に内側に折りたたむための線が付いていますので、被せるようにたたんだら、袖は中に折りたたむことで保管しやすくなりますよ。
裾を綺麗に折りたたんで完了ですが、折り目を付けたくない場合には、たたむ方向に気をつけましょう。
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