7Oct

銀座結びとは帯枕が不要な結び方であり、お太鼓結びが難しいという方にオススメですから、今回は名古屋帯を使った銀座結びの方法についてご紹介いたします。
名古屋帯と帯締めと帯揚げ、さらには腰紐2本とクリップを用意したら、着物を着て帯の手先を左肩にかけて帯をクリップで留めておきましょう。
そのまま後ろに帯を持っていて、背中の中心あたりで左側に折り返し、帯を1周ほど巻いていきましょう。
さらに2周目もキュッと締めつつ巻いたらクリップを外して、手先は後ろの真ん中に来るように垂らした状態で、垂れを右側に移動させて右側に固定して、今度は手先を左側に移動させて手先を帯と一緒にクリップで留めておきましょう。
垂れは後ろ側に垂らして三角に開いて腰紐で固定しておき、固定しておいた手先を後ろで重ねて、帯揚げで手先を包むように持ち上げて結び、好きな垂れの長さを作るのです。
関連記事
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。