6Apr

着物初心者さんは自分で着付けをするのが難しいと感じている方も多いかもしれませんが、長襦袢の着付けのポイントがありますのでご紹介いたします。
長襦袢は着用時に衿芯が入っている事を確認して、左袖から腕を通すようにすると間違えにくいですよ。
衣紋を抜きつつ、左側の衿が上側に来るように右左の順番で衿合わせをして衿の高さは左右同じになるように揃えて背中心が真ん中になるようにしましょう。
紐で固定する際には、衿の位置などが崩れてしまわないように片手で押さえつつ紐を用意し、紐の真ん中を胸の中心に当てて結びますが、紐は胸下の辺りで結ぶと衿が崩れにくくなりますよ。
伊達締めを結ぶ前に長襦袢のシワがあったら伸ばして直し、伊達締めも帯の真ん中が胸の中心に来るように意識して、あまりキツくない程度に結びましょう。
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