26Oct

着物初心者さんは着る方法だけでなく、長く着物を楽しむためにも、たたみ方やお手入れの方法まで知っておく必要があり、適当にたたむとシワが寄るので注意が必要です。
たとう紙は、着物をたたんだりお手入れに使うので用意し、通常は畳の上に敷き作業しますが、今回は机の上など狭い場所でたためる方法を紹介いたします。
着物は反物なので、折り目や縫い目などが直線になっているという特徴があり、縫い目が強く付いている脇線から折っていき、おくみの部分は重ねるように折りたたみます。
もう片方の脇線を、最初に折った脇線に重ねて、裾の方から整えて折りたたみ、スペースを確保しながら上のみごろ部分まで折っていきます。
上も折り目を意識しながら谷折りや山おりし、みごろをたたんだら裾部分を重ねて完了です。
関連記事
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。